2026ペンギンの取り組み2 特異的免疫療法
アレルギー性鼻炎と気管支喘息は「One airway, One disease」と呼ばれるほど密接に関連し、鼻炎の悪化は喘息コントロールにも影響します。鼻炎児の一部は将来喘息を発症し、喘息患者の多くは鼻炎を合併するため、鼻と肺を一体として早期から評価・治療することが重要です。特異的免疫療法(舌下・皮下)は症状を抑えるだけでなく体質改善を目指す治療で、喘息症状や増悪の減少、薬剤使用量の低下などが期待されます。さらに喘息発症予防や新規感作抑制の可能性も注目されています。特異的免疫療法の効果発現には3〜5年の継続と副反応への管理が必要です。

