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RSウイルス感染症 (3)


乳児のRSウイルス感染症の症状は、発熱と鼻水とぜいぜいを伴う咳などです。感染した気管支が炎症による浮腫や喀痰で細くなるので、喘息のようにぜいぜいする呼吸になります。鼻水による鼻閉で呼吸困難や無呼吸になることもあります。診断は、新型コロナ感染症と同様に、乳児の鼻水を用いた迅速抗原検査でできます。1歳未満の乳児の迅速検査は、保険適応ですが、それ以上の年齢は保険で検査することは出来ません。