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気管支喘息 フローボリュームカーブ(2)


フローボリュームカーブは気管支腔の狭窄を検出する検査です。検査方法は、できるだけたくさんの空気を吸ったのち、細い管の中に出来るだけ早くかつ長く息を吹き込み、細い管を通る空気の速さを測定します。検査する人の気管支腔が開いているほど、早い流速、すなわち1秒間にたくさんの空気の量を吐き出すことができます。気管支腔が狭い人は、ゆっくりしか空気を吐き出せないので、流速は遅く、1秒間に吐き出す空気の量は少なくなります。