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木の実類アレルギー(3)


カシューナッツとクルミアレルギーの診断には、貯蔵タンパク質であるJug r 1とAna o 3(これらはコンポーネントと呼ばれています)に対する特異的IgE値が有用であることが分かっています。すなわちJug r 1とAna o 3に対する特異的IgEが高値の場合は、経口食物負荷試験を省略して確定診断することができます。