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受動喫煙 (3)


「タバコは外で吸っています。室内では吸っていません。」との話をよく聞きます。
しかし、タバコの煙に含まれる有害な物質は、体や衣服などに付着し、室内まで運ばれ、近くにいる人々に悪影響をもたらします。これは、「サードハンド・スモーク(残留受動喫煙)」とも呼ばれています。研究によれば、家族が屋外で吸っていても子どもの体内からはニコチンが検出されるそうです。「外でタバコを吸っていた人が部屋に戻ってくると、タバコの匂いがする」。これは残留受動喫煙の被害を受けている可能性が高いのです。