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乳幼児の長引く鼻水の原因


12月になってから、長引く鼻水を主訴に受診する乳幼児が増えています。
鼻水が遷延する原因はいくつかありますが、主な原因は「アレルギー性鼻炎」と「鼻副鼻腔炎」です。今回は、この2つの原因の共通点や相違点について解説します。「アレルギー性鼻炎」は、花粉やハウスダストなどのアレルゲンによって、鼻の粘膜でアレルギー反応が起こり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状が現れます。一方、「鼻副鼻腔炎」は、細菌やウイルス感染によって、副鼻腔に炎症が起こり、鼻づまり、頭痛、顔面痛、鼻汁、咳などの症状が現れます。