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犬を飼う人に多い肉アレルギー(α-GAL症候群)


このα‐GAL症候群の診断は血液検査によって行われます。血液中の特定のIgE抗体の存在を確認することで、このアレルギーの有無を判断することが可能ですが、残念ながら保険診療で測定することはできません。 治療は主に症状が出現した際の治療とα‐GAL症候群と診断された際は、哺乳類の肉を食べないことです。また、予防策として、犬を高草地や森林に連れて行った後は、必ず全身をチェックしてマダニが付着していないかを確認しましょう。