スギ花粉症と感冒や副鼻腔炎との鑑別
スギ花粉の飛散が始まりました。幼児では花粉症とウイルス性上気道炎や副鼻腔炎との鑑別は日常診療で非常に重要です。
今回は、臨床的に有用な鑑別点をを解説します。
まずは、鼻水の性状です(透明でサラサラか、粘稠・膿性か)
花粉症(アレルギー性鼻炎)の鼻水は透明で水様性(サラサラ)で、粘り気は少ないのが特徴です。
背景には、アレルギー反応により肥満細胞からヒスタミンが放出され、血管透過性亢進と腺分泌が生じるため、水様性になります。
ウイルス感染の鼻水は、初期は水様性だが、2~4日で粘稠となり、徐々に黄色〜白色に変化することが多いのが特徴です。
副鼻腔炎の鼻水は、最初から黄色〜緑色の膿性鼻汁で、粘稠なのが特徴です。
すなわち
透明で水様が2週間以上持続 → 花粉症を強く疑う
最初から膿性鼻汁 → 副鼻腔炎を疑う などが鑑別となります。
今回は、臨床的に有用な鑑別点をを解説します。
まずは、鼻水の性状です(透明でサラサラか、粘稠・膿性か)
花粉症(アレルギー性鼻炎)の鼻水は透明で水様性(サラサラ)で、粘り気は少ないのが特徴です。
背景には、アレルギー反応により肥満細胞からヒスタミンが放出され、血管透過性亢進と腺分泌が生じるため、水様性になります。
ウイルス感染の鼻水は、初期は水様性だが、2~4日で粘稠となり、徐々に黄色〜白色に変化することが多いのが特徴です。
副鼻腔炎の鼻水は、最初から黄色〜緑色の膿性鼻汁で、粘稠なのが特徴です。
すなわち
透明で水様が2週間以上持続 → 花粉症を強く疑う
最初から膿性鼻汁 → 副鼻腔炎を疑う などが鑑別となります。

