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りんご病(伝染性紅斑)2


子どもの症状は、
軽い風邪症状(微熱・鼻水・咳・倦怠感)の後に頬に境界明瞭な紅斑(りんごのような赤いほっぺ)が出現します。
さらに1〜2日後に:腕や太ももにレース状・網目状の紅斑が出現しますが、発疹出現時は全身状態は良好です。

治療法は
ウイルス性疾患のため、特効薬はなく、対症療法のみです。
すなわち、発熱や痛みに対して解熱鎮痛剤(アセトアミノフェンなど)を内服します。
かゆみが強い場合は、抗ヒスタミン薬などを内服する場合があります。